吉田輝星の弟・大輝は7回9安打5失点で降板、秋田大会決勝と同じ154球
「全国高校野球選手権・1回戦、金足農-西日本短大付」(9日、甲子園球場) 金足農は2年生エースの吉田大輝が先発し、7回9安打5失点、154球で降板した。 【写真】雄たけび絶叫の吉田 兄・輝星にやっぱり似てる 初回は先頭に左前打を浴びると、次打者の初球に暴投。一塁走者の三塁進塁を許すと、左前適時打を浴び1点を先制された。二回から四回までは得点を与えなかったが、五回は3安打に3四球なども重なって一挙4点を失った。 吉田大輝は、前回出場で準優勝した2018年のエース・輝星(現オリックス)の弟。秋田大会決勝・秋田商戦でも16安打を浴びながら154球の熱投で完投していた。