ano、岩田剛典、Da-iCE、7ORDERら計19組が観客を熱狂の渦へ<Yogibo BOOM TOKYO 2024>
音楽やファッションなどポップカルチャーにジャンルの枠を超えて出会えるフェス「Yogibo BOOM TOKYO 2024」が、6月1日、2日に千葉・幕張メッセにて開催。アーティストステージにはano、ジェニーハイ、Da-iCE、TOZ、Billlie、有華、ONE PACT、UNLAME、岩田剛典、岩橋玄樹、Omoinotake、SIRUP、7ORDER、FIVE NEW OLD、COX2、東京ガールズブラボー、LINKL PLANET、JAM HEADS、Crimson Crat Clanが出演した。 【写真】ano&粗品(霜降り明星)、ステージで向かい合って仲良さげにトーク ■今年初開催の新感覚フェス「Yogibo BOOM TOKYO 2024」 同イベントは、Yogibo BOOM TOKYOが「BOOMを体感できる場所」をコンセプトに、音楽イベントのように男女問わず支持され、ファッションイベントのように流行の最先端に触れられる、今年初開催の新感覚フェス。アーティストステージとファッションステージが行われた。 ファションステージには、人気ダンス&ボーカルグループGENICのメンバーである雨宮翔、宇井優良梨、金谷鞠杏の3名をはじめとした、様々なジャンルで活躍する25名のモデルが出演。edg、PUMA、X GIRL、9090、SPIRALGIRLのステージが行われた。またMCの粗品(霜降り明星)とのトークセッションも会場のファンを盛り上げた。 ■MC・粗品と盛り上げるano、TikTokで話題の「I wonder」を披露したDa-iCE DAY1のアーティストステージには、ano、ジェニーハイ、Da-iCE、TOZ、Billlie、有華、ONE PACTが出演。スペシャルステージでは、AKB48の現役メンバーと数千人の一般応募者によって行われたオーデション「OUT OF 48」より選び抜かれ結成された7人組ガールズグループUNLAMEが会場を盛り上げた。オープニングアクトとしてはCOX2、東京ガールズブラボーが出演した。 会場が興奮に包まれる中、登場したanoは最新曲「絶絶絶絶対聖域」をLIVE初披露。また、大ヒット曲「ちゅ、多様性。」を披露し会場に一体感を与えた。 トークコーナーでは、MCの粗品と笑いの絶えない安定感抜群のトークを繰り広げ、会場を盛り上げた。 4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組男性アーティストDa-iCEは、CITRUSを披露。 その後、TikTok総再生回数3億回突破の大人気曲「I wonder」を披露し、会場にいた全てのファンのボルテージは一気に最高潮に。Da-iCEらしい特別なステージとなった。 ■コラボで魅了したTOZ&ONE PACT、見事な掛け合いを見せたBilllie 韓国の人気オーディションプロジェクト「BOYS PLANET(ボイプラ)」出身の日本人4人組のTOZと、K-POP第5世代の自主制作グループで5人組のONE PACTも登場。 コラボトークでは「BOYS PLANET」出演時の裏話や、日本語と韓国語を交えたトークを披露した。 5月に日本デビュー1周年を迎えたBilllieは、Japan the first mini album「Knock-on Effect」のリード曲である「DOMINO ~ butterfly effect - Japanese ver. -」をはじめとする計4曲を披露し、公演のフィナーレを飾った。 ファンの「Belllie've(ビリーブ)」と一丸となり、見事な掛け合いを見せた。 ■トップバッターを飾ったSIRUP、結成5周年の7ORDER DAY2のアーティストステージには、岩田剛典、岩橋玄樹、Omoinotake、SIRUP、7ORDER、FIVE NEW OLDが出演。またスペシャルゲストとしてGHOST9のチェ・ジュンソンがOmoinotakeとコラボした。オープニングアクトとしてはLINKL PLANET、JAM HEADS、Crimson Crat Clanが出演した。 前日の盛り上がりそのまま、DAY2のトップバッターをかざったのは、シンガーソングライターのSIRUP。大人気曲「LOOP」を含んだ計6曲を贅沢に披露し、SIRUPらしいステージを披露した。 またトークコーナーでは、初共演の粗品と軽快なトークでSIRUPの新たな一面を見せた。 先日、メンバーの阿部顕嵐が俳優業に専念すると発表した7ORDER。ライブには欠かせない「SUMMER 様様」から、大切な日にはよく雨が降るというジンクスをテーマにメンバーで作詞した「雨が始まりの合図」を含めた、計5曲を披露し、結成5周年らしい7ORDERとファンとの絆を見ることができた。 ■会場を一体にした岩田剛典、GHOST9のチェ・ジュンソンとコラボしたOmoinotake 7ORDERの後には三代目J SOUL BROTHERS及びEXILEのメンバーでもある岩田剛典が登場。「Paradice」など計5曲を披露。最後の曲「Only One For Me」までボルテージを下げることなく、会場を一体にして盛り上げた。 今年大ブレイクを果たしたピアノトリオバンドOmoinotakeは、現在放送中のTV アニメ「僕のヒーローアカデミア」(読売テレビ・日本テレビ系)第7期エンディングテーマの最新曲「蕾」ほか計5曲を披露。 ドラマ「Eye Love You」(TBS系)の主題歌として大ヒット中の「幾億光年」では、GHOST9のメンバーのチェ・ジュンソンが登場。このコラボはチェ・ジュンソンがSNSで同曲を韓国語カヴァーしたことをきっかけに実現。会場は大きな盛り上がりを見せた。 ■岩橋玄樹、大歓声の中登場しファンの心を鷲掴み 最後に大歓声の中、登場したのはアメリカと日本を拠点として活動する岩橋玄樹。 しっとりとした曲からアップテンポな曲まで幅広く全7曲を披露し、ファンの心を鷲掴みにした。会場は盛り上がりの中エンディングを迎えた。