【下関ボート(ナイター)一般】チャレンジカップへ向けて注目機をおさらい
<29日・下関ボート・前検日> 【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】 11月が近づいてきた。下関ボートは今節を終えると、2週間ほど休みが入り、11月19日にSG「チャレンジカップ」とGⅡ「レディースチャレンジカップ」が開幕する。そこで注目エンジンをおさらいしたい。 最も評価が高い「Sランク」に君臨するのが66、11号機の2基だ。66号機は初下ろし時に中村日向が「これがエース機になりますね」と断言。その言葉通り、その後も伸びを中心に上位クラスの噴きを見せている。 対する11号機(今節は不在)は5月に杉山正樹がセット(シリンダー、ピストン2個、リング4本)交換を施して優勝すると、その後も上位級の舟足となっていた。ただ、こちらは近況の動きが物足りないだけに本番でどのような動きとなるのかが見ものだ。 ▼6R Sランクの66号機を得た森貴洋は前検気配良好で一気に逃げる。1―234―234。 ▼10R 森がまくって白星へ。3―456―全。