三代目 JSBの今市隆二「台北が大好き!」台湾で初のファンミーティングを開催
今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS)が3月17日、台湾で初のファンミーティング「RYUJI IMAICHI “R”OAD~1st FAN MEETING IN TAIPEI~」を開催した。今市にとって初の海外公演で、会場には台湾と日本から多くのファンが集まった。 イベントはライブでスタート。今市は、「FUTURE LOVERS」「TUXEDO」「LOVE THIEF」「Angel」などソロとしての代表曲を披露して会場を盛り上げた。 挨拶の後、今市は、三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)のリードボーカルに選ばれた時の写真や、先輩であるEXILEのツアーで正式にデビューした時の写真などをファンと一緒に見ながら、デビュー14年間の活動を振り返った。初めて「紅白歌合戦」に出場した時や、「日本レコード大賞」を受賞した時などを収めた写真もあった。 イベントでは、EXPGの生徒たちと一緒に、三代目の代表曲のダンスレクチャーを行って、ファンを喜ばせた。 台湾でのスケジュールも多忙を極めたが、イベント前日には台湾の人気スポットである九份を訪れたことを明かし、チーズミルクバー、芋団子、臭豆腐などの台湾の味を楽しんだことを報告。多くの外国人が苦手な臭豆腐も、その味と食感が印象的だったといい、まだ食べたことがない人はぜひとおすすしていた。また、次回は「台北101」のある信義区などを散策したいと話した。旅の話を終えると、今市は九份で購入したというお茶や花文字アート、サイン入りグッズをファンにプレゼントした。 イベントでは、サプライズで、日本にいるEXILE AKIRAがビデオ通話で登場。AKIRAは、流暢な中国語で観客に「今日は楽しんでいますか?」と挨拶。今市が一緒に台湾でイベントに出演したいとリクエストすると、AKIRAは「僕がバックダンサーとして、後ろで踊ってもいいですか?」と笑った。さらに今市は、去年AKIRAとよく食事に行ったというエピソードも紹介。そして、AKIRAからのさまざまなサポートに改めて感謝すると、一緒に「台北が大好き」と熱く語った。 イベントは、「星屑のメモリーズ」をファンに捧げるとエンディング。今市は、できるだけ早くまた台湾を訪ること、他のメンバーも連れてファンに会いに来ると約束し、イベントを締め括った。