217社・機関が出展/「おかやまテクノロジー展」が開幕/11月14日まで【岡山市】
中四国地方で最大規模の展示商談会「おかやまテクノロジー展」が11月13日、岡山市北区のコンベックス岡山で開幕しました。 10回目となるテクノロジー展には岡山県内を中心に自動車部品や精密機械、電子機器部品などを手がける217社・機関が出展。各社のブースには製品やパネルが並べられ、担当者が独自技術やサービスを来場者にアピールしました。 農業機械のオカネツ工業のブースには、AIとGPSなどを搭載し自律走行が可能な草刈り機が登場。タブレットでエリアを指定すれば自律走行を始め、AIカメラが障害物や人を検知、自動で停止や回避をしながら草を刈り取っていきます。 現在はAIやGPSの精度を高める作業を進めていて、来年以降に市販を始めます。 また、自動車部品メーカーの備前発条は、テレビせとうちと共同で開発している三脚を展示。ワンタッチで高さを調整できるようになっています。 おかやまテクノロジー展は14日も開かれます。