トランプ氏次男の妻、上院議員への転身に意欲 ルビオ氏後任
[ワシントン 9日 ロイター] - トランプ次期米大統領の次男の妻であるララ・トランプ氏は、共和党全国委員会(RNC)の共同委員長を辞任すると明らかにした上で、国務長官に指名されたマルコ・ルビオ上院議員の人事が上院で承認された場合に、ルビオ氏の後任として上院議員に転身することに意欲を示した。 ララ氏は8日夜、「私の役目は終わった。次回の会合で正式にRNCから退く」とXに投稿。 AP通信のインタビューで、ルビオ氏の国務長官就任が決まった場合に空席となる上院議員ポストについて「真剣に検討する」と語った。 ルビオ氏の後任はフロリダ州のデサンティス知事が選ぶ。ルビオ氏の任期は2026年までの6年間で、後任は残りの期間を務める。