「明日は束になって戦えるか」牧秀悟が有原航平へのリベンジ誓う
2日に予定されていた日本シリーズ第6戦は、雨天のため3日に順延が決定。第6戦へ向けDeNA・牧秀悟選手が取材に応じました。 【画像】第5戦で日本シリーズ初アーチを放った牧秀悟選手 2連敗の後、敵地で3連勝を飾り、日本一へ王手をかけてホームに戻ってきたDeNA。雨天中止を受けて牧選手は「早く試合をやりたかったですけど、延期になったことでいい調整ができますし、また体も回復して万全の状態で臨めるかなと思います」と前向きにコメントします。 直近の第5戦では日本シリーズ初アーチを放った牧選手。自身の状態については「ようやく1本出てチームに貢献できましたし、ちょっとずつですけど、よくなってきているのかな」と語りました。 第6戦のソフトバンクの予告先発は有原航平投手。「投げミスが一切なかったですし、こっちに勢いを全くつくらせなかったのでそこは本当にやられた印象」と牧選手が振り返るように、DeNA打線は日本シリーズ初戦で対戦し、7回無失点に抑え込まれました。しかし「明日は束になって戦えるかだと思うので、しっかり勝てるよう全員で準備していきたいと思います」と有原投手へのリベンジを誓いました。 自身にとっても初の“日本一”が目前となり「日本シリーズはずっとテレビで見ていた側なのでワクワクしていますし、とにかくあと1勝。日本シリーズ入ってからの今までの戦いをしっかり出せれば」と意気込みました。