中山4Rの新馬戦を制したトニケンサンバ(撮影：下野雄規)

　1日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、スタート一息も好位まで上がっていって直線で抜け出した菅原明良騎手騎乗の1番人気トニケンサンバ(牡2、美浦・西田雄一郎厩舎)が、外から追い上げてきた3番人気フレーズボンボン(牝2、美浦・中舘英二厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒3(良)。 　さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気バースフラワー(牝2、美浦・小手川準厩舎)が入った。なお、2番人気フェスタリア(牡2、美浦・矢野英一厩舎)は4着に終わった。 　勝ったトニケンサンバは、父ナダル、母クイーンオブハルカ、その父Singspielという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆トニケンサンバ(牡2) 騎手:菅原明良 厩舎:美浦・西田雄一郎 父:ナダル 母:クイーンオブハルカ 母の父:Singspiel 馬主:KRジャパン 生産者:前谷牧場 【全着順】 1着　トニケンサンバ　1人気 2着　フレーズボンボン　3人気 3着　バースフラワー　4人気 4着　フェスタリア　2人気 5着　エリュテイア　5人気 6着　マニーシーン　11人気 7着　ジェイエルケープ　10人気 8着　ノーシーリング　8人気 9着　エウクレイア　13人気 10着　ゴールデンサンダー　9人気 11着　タマモクロッシェ　6人気 12着　サイモンシュバリエ　7人気 13着　グリームスター　14人気 14着　ブラックビート　15人気 15着　アスコットロマン　12人気