「劇場版『トリリオンゲーム』」より、左から目黒蓮、シシド・カフカ、石橋凌、田辺誠一、佐野勇斗

目黒蓮（Snow Man）と佐野勇斗がメインキャストを務める「劇場版『トリリオンゲーム』」より、新たな出演者が発表された。石橋凌、シシド・カフカ、田辺誠一が参加する。 【画像】映画「トリリオンゲーム」新キャストはこの3人 同作は、コミュニケーション能力が高い“世界一のワガママ男”のハルと、優れたプログラミング能力はあるが人付き合いが苦手なエンジニア・ガクの物語。2人がロマンと欲望の入り混じるカジノリゾートを舞台に、強敵に立ち向かう様子が描かれる。 石橋は、人生で初めて金髪に染めて世界一のカジノ王ウルフ・リーを演じた。ウルフはハルたちが乗り出す日本初のカジノリゾート開発事業のキーマンで、ハルとの間には過去に因縁がある人物。石橋は「好青年でナイスガイ」と共演した目黒を評し、「本当に気持ちが良い人で、俳優としての才能は硬軟両方の顔、センスを合わせ持ち、それが凄くナチュラルでバツグンだと思います」とも語った。 そしてシシドは、ウルフの側近でカジノでディーラーとしても働くラモーナ・タキガワ役、田辺はハルらの前に立ちはだかる財閥企業の社長・宇喜多隼人（うきたはやと）役に起用された。シシドは「華やかな世界観、様々な心理戦、皆さんに楽しんで頂けたら嬉しいです」、田辺は「人生を賭けたゲームの勝者は!? そしてその先にも二転三転の怒涛の展開が！ その闘いを是非大きなスクリーンで目撃してください」と呼びかけた。 「劇場版『トリリオンゲーム』」は、2025年2月14日よりロードショー。村尾嘉昭が監督を担い、今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、竹財輝之助、あかせあかり、原嘉孝、津田健次郎、吉川晃司、國村隼もキャストに名を連ねる。 ■ 石橋凌 コメント 原作の漫画もファンだった池上遼一氏の作品で興味があり、ドラマの方も蓮君のハル、佐野君のガクのコンビネーションが今迄に無いバディモノで楽しく拝見しました。村尾監督のテンポがありリズミックな演出、カメラマンの加藤さんの秀逸な画造りが、今回劇場版に移行する過程で、面白いキャラクター、ウルフ・リーの役を頂きエキサイティングな日々でした。ミステリアスなウルフを演じるにあたり、人生初の金髪、ジェルネイル、ピアス等を提案させて貰いました。又、今回のセットの豪華さも本作の魅力のひとつだと思います。特に美術スタッフに拍手！ 主演の蓮君は古い言い方になりますが、好青年でナイスガイです。兎に角、一緒に居て、又現場でのパフォーマンス中も本当に気持ちが良い人で、俳優としての才能は硬軟両方の顔、センスを合わせ持ち、それが凄くナチュラルでバツグンだと思います。 他のキャスト、スタッフの皆さんにも感謝しています。 そんなゴージャスな映画トリリオン ゲームがいよいよ公開されます。日本発の新たなバディムービーを、是非皆さん、心ゆくまでお楽しみ下さい！ ■ シシド・カフカ コメント 「ラモーナ・タキガワ」 気を抜いたら名前負けしそうですし、まさかのディーラー役。 目黒さんをはじめ共演の皆さんに負けないよう覇気を出す事、 ディーラーとしての技術を身につける事に心を砕いた時間でした。 華やかな世界観、様々な心理戦、皆さんに楽しんで頂けたら嬉しいです。 ■ 田辺誠一 コメント 23年夏の連ドラは視聴者として熱い闘いを楽しんでいました。そしてさらにスケールアップした映画版！ 自分がその世界に入り、ハル君達と闘うことに興奮しました。2年ぶりに共演する目黒君はハル君そのもので、真っ直ぐな目で熱い想いを持った男としてそこに存在していました。 僕が演じる宇喜多も自分が信じる正義とプライドで突き進みます。そしてハル君達の持っている正義とぶつかり、国際的な大きな闘いが始まります。その人生を賭けたゲームの勝者は!? そしてその先にも二転三転の怒涛の展開が！ その闘いを是非大きなスクリーンで目撃してください。 (c)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (c)稲垣理一郎・池上遼一／小学館