松山英樹のロブショットとウィル・ザラトリスのピッチ&ランをレックス倉本が解説!【世界の名手インパクト図鑑】
2024年5月7日&14日合併号の「週刊ゴルフダイジェスト」では、特別付録として「名手のジャストインパクト“ずばり”図鑑」を掲載中。これは、名手たちのショットを秒間120コマで画像のゆがみがないという最新の超高速カメラ「ソニーα9 Ⅲ」で撮影した、インパクトの瞬間をお届けするという企画。その写真をもとに、PGAツアーに精通しているレックス倉本プロにプロの技を解説してもらった!※データは4月17日現在
レックス倉本が解説! 高校卒業後、米国の大学に進学して活躍。その後プロゴルファーに転向して世界中のツアーでプレーしたのち、ゴルフ専門チャンネルの解説者に転身。現地で取材を重ね、選手とのパイプも太い。現在は帰国し、各種メディアで活動を続ける
松山英樹
11年の「マスターズ」で27位に入り、日本人初のローアマチュアに輝いた。また同年のJGTO「三井住友VISA太平洋マスターズ」で史上3人目のアマチュア優勝を果たし、13年にプロ転向。同年はシーズン4勝を挙げ、ツアー初のルーキーで賞金王を獲得した。14年からPGAツアーに主戦場を変え、早速「ザ・メモリアルトーナメント」で初優勝。16年「WMフェニックスオープン」で2勝目、同じ年の「日本オープン」で国内メジャー初制覇を遂げている。ハイライトは21年の「マスターズ」。日本人男子初の4大メジャー制覇を達成。24年「ジェネシス招待」でチェ・キョンジュ(韓国)を抜いてアジア勢最多となるPGAツアー9勝目を挙げた。誰もが認める日本のエース! ●50ヤード‐125ヤードのアプローチ 15’11(10位) ●SGアラウンド・ザ・グリーン※ 0.712(1位) ●SGトータル※ 1.140(11位) ※SGアラウンド・ザ・グリーンとはグリーンの端から30ヤード以内のアプローチショットでどれぐらい稼いだかを示す数値のこと ※SGトータルとはパッティングを含めたショットすべてで稼いだ打数を示す数値のこと
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