【長崎】県立大学元教授の男(63)が少女のわいせつ動画・画像販売容疑で再逮捕
NCC長崎文化放送
長崎県立大学の元教授の男が10歳くらいの少女のわいせつな動画をインターネット上で販売した疑いで再逮捕されました。 【写真】県立大学元教授の男(63)が少女のわいせつ動画・画像販売容疑で再逮捕
再逮捕されたのは、長崎県立大学の元教授で愛媛県東温市の医師、立石憲彦容疑者63歳です。 立石容疑者は、2022年4月から去年3月にかけて自ら運営する販売サイトで、児童ポルノ画像や動画、計8点を5人に販売した疑いがもたれています。 警察の調べに対し、「注文してくれた多くの人に提供したことに間違いない」と容疑を認めています。また、「小児性愛者に提供することで、性的欲求を解消させ、実際の性犯罪を抑止できると考えた」「3000人くらいに動画や静止画を提供した」と供述しているということです。 これまでに約2300万円を売り上げたとみられています。 警察によりますと、販売していたのはレンタルビデオをダビングしたものや、写真集をスキャンしたもので、立石容疑者が製造したものではないとみられています。 立石容疑者は11月、10歳くらいの少女を撮影したわいせつな動画をインターネット上に載せた児童ポルノ法違反などの疑いで逮捕されていました。警察は共犯について長崎在住の男性に任意で話を聞いています。
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