88歳女性が軽自動車にはねられ死亡 鹿児島・錦江町
鹿児島テレビ
10月24日夕方、鹿児島県錦江町の国道で、押しボタン式の信号機がある交差点付近の車道を歩いていた高齢の女性が軽自動車にはねられ、死亡しました。 警察によりますと、24日午後5時50分ごろ、錦江町城元の国道269号線で車道を歩いていた、近くに住む自営業の吉永道子さん(88)が軽自動車にはねられました。 吉永さんは頭や腰などを強く打っていて、約10時間半後に搬送先の病院で死亡しました。 死因は外傷性ショックでした。 軽自動車を運転していた40代男性にけがはありませんでした。 現場は押しボタン式の信号機がある交差点の近くで、軽自動車を運転していた男性は「直前で気づいてブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているということです。 また当時、現場は雨が降っていて暗かったということです。 警察は軽自動車を運転していた男性に話を聞くなどして、詳しい事故の原因を調べています。
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