上品&エレガント! おしゃれロイヤルのピンクドレスコーデ【後編】
華やかでありなが凜とした印象に仕上げられるピンクは、ロイヤルレディのお気に入りのカラー。公務ではもちろん、パーティで披露してきたドレスも魅力的なものばかりです。今回は参考にしたいルックをご紹介! 前編とあわせてぜひチェックして。
ベアトリーチェ・ボロメオ(モナコ)
2023年、インド・ムンバイで行われたディオールのショーに出席。フューシャピンクのシルクトップとフルレングススカートのセットアップでヘルシーな肌見せスタイルを完成。エキゾチックなボリュームイヤリングがアクセントに効いています。
ヴィクトリア皇太子(スウェーデン)
2023年、ヨルダン皇太子の結婚式に参列。鮮烈なフューシャピンク、ミニマルなデザインがスタイリッシュなドレスは、ロンドン発ブランド、サフィヤのもの。ティアラやブローチなどのダイヤモンドジュエリーが華オーラを添えています。
マリー・シャンタル王太子妃(ギリシャ)
ボヘミアン&プレイフルなムード漂う刺しゅうがフォトジェニックなヴァレンティノのラッフルドレス。シンプルなヘア&メイクがドレスを引き立てています。2017年、ノルウェー国王夫妻の80歳の誕生日の祝宴にて。
アメリア・ウィンザー(イギリス)
オフショルダーが涼しげなマイケル・コースのピンクドレスに、ペイズリー柄のプラットフォームシューズをコーディネート。リボン付きの黒バッグが全体をシャープに引き締めています。2023年、ヴィクトリア&アルバート博物館のサマーパーティより。
レオノール王女(スペイン)
スペイン発ブランド、ハビエル・シモーラのピンクのシャツドレスをまとい、2023年のアストゥリアス皇太子賞授賞式に参加。全体にあしらわれた立体的なフラワー刺しゅうがクチュール美を漂わせています。
メッテ=マリット王太子妃(ノルウェー)
2015年、スウェーデンのカール・フィリップ王子とソフィア妃の結婚式に出席。淡いピンクのボートネックトップにテンパリー・ロンドンのオーキッドが描かれたマキシスカートを合わせて。上品&エレガントなドレスアップです。
レティシア王妃(スペイン)
淡く柔らかいパステルピンクの色合いが美しいミディ丈ドレスは、スペイン人クチュリエ、フェリペ・ヴァレラによるデザイン。上品な透け感の袖にはバタフライモチーフの刺しゅうが施され、ロマンチック度満点です。2019年のナショナル・デー式典にて。