１月13日の成人の日を前に、諸塚村では二十歳の節目を祝う式典が開かれました。 式典には、諸塚村出身で今年度に二十歳を迎える12人が出席しました。 出席者のうち諸塚村内で働いているのは1人で、式では「様々な支援事業を用意しています」とＵターンのラブコールも贈られました。 続いて出席者を代表し、藤井涼真さんが「1人1人が責任を持ち、社会に貢献したい」と謝辞を述べました。 また、二十歳の自分に向け中学3年生の時に撮影したメッセージが披露されると、参加者は当時を思い出し、笑顔を見せていました。 （出席者） 「（仕事が）林業なので、諸塚の山を守っていけたらと思う。」 「心優しくて、思いありのある人になりたい。これまで20年間、大切に育てていただき有難うございます。」 3日には、宮崎市や都城市でも一部の地区で「はたちの集い」が開かれ、人生の節目を祝いました。