「誰もが何かのマイノリティー」をテーマにした特集上映、ラインナップ9本明らかに
特集上映「Diversity CINEMA WEEK」の上映作品が発表。同イベントは、11月1日より2週間限定で東京の池袋シネマ・ロサにて開催される。 【動画】「息子と呼ぶ日まで」特報はこちら 父親と疎遠になったトランスジェンダー男性を主人公とする25分の短編映画「息子と呼ぶ日まで」の上映を記念した「Diversity CINEMA WEEK」。「誰もが何かのマイノリティー」をテーマに、「息子と呼ぶ日まで」を含めた短編映画9本がスクリーンにかけられる。 上映作品には、「息子と呼ぶ日まで」の黒川鮎美が監督を務めた「手のひらのパズル」、親友に片思いをする女子大生の姿がつづられる十川雅司監督作「駆け抜けたら、海。」、深夜ラジオに恋愛相談の電話がかかってくることから物語が展開する八木橋ゆり監督作「あなたが言うなら」、少しのすれ違いから始まる男女の別れを描く木島悠翔監督作「さよならは聞き足りない」などがラインナップされた。 ■ Diversity CINEMA WEEK 2024年11月1日(金)~14日(木)東京都 池袋シネマ・ロサ □ 上映作品 ・息子と呼ぶ日まで ・手のひらのパズル ・駆け抜けたら、海。 ・あなたが言うなら ・さよならは聞き足りない ・はちみつレモネード ・レタスまき ・わたし、あなた ・知らない三人 (c)息子と呼ぶ日まで製作実行委員会