霜降り明星・せいや、初の半自伝小説『人生を変えたコント』表紙解禁 いじめを笑いで跳ね返した過去を綴る
霜降り明星・せいやの半自伝小説『人生を変えたコント』(ワニブックス)が2024年11月25日(月)に発売されることが決定した。 【漫画】オーストラリアからの転校生が無敵すぎ? 「いじめ」の滑稽さを感じるSNS漫画が痛快 せいやは大阪府出身の1992年9月13日生まれ。2013年1月に粗品と霜降り明星を結成し、2017年『第38回ABCお笑いグランプリ』優勝。2018年に『R-1ぐらんぷり2018』史上初のコンビ揃っての決勝出場という快挙を果たす。その後は、『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)、『新しいカギ』(フジテレビ)などのレギュラー出演、『テセウスの船』(TBS)などのドラマ出演するなど、その多才さを活かして、活動の幅を広げている人気お笑い芸人だ。 せいやは、2021年に読売中高生新聞にて、中高生に向けて自分の経験を踏まえながらリアルなメッセージを贈る『奪われかけた青春をコントで取り返してみた』を寄稿。本書は、その連載が終了した後に、せいやが30,000字以上を加筆して完成させた、自身の経験を赤裸々に綴った渾身の一冊。自身が高校時代に経験した「ある日、突然はじまったいじめ」と「人生を変えた文劇祭(ぶんげきさい)のコント」について赤裸々に綴られている。 せいや自身が「学生時代の経験をいつか本にしたい。文字に書いて本にして出したい。同じような境遇の人たちに、ひとりでも多くの人たちに、この経験を話したい」という願いを高校時代から抱いており、本書はまさに17年来の夢が実現した一冊。多才なせいやの文章に注目だ。
リアルサウンドブック編集部