日本人最多通算176本の凄さをデータも証明!大谷翔平、記録でも松井秀喜氏超え数々…メジャーで“進化”約4戦1本ペースで本塁打量産
【MLB】ドジャース 10ー0 メッツ(4月21日・日本時間22日/ロサンゼルス) 【映像】大谷、日本人最多“特大”176号弾 ドジャース大谷翔平投手が「2番DH」で先発出場。この日2打席目となった3回裏、松井秀喜氏を上回る日本人メジャー最多の176号を放った。 メジャー7年目で日本人選手最多記録の松井を上回った大谷。ここで、二人の記録について比較してみよう。 ■日本での本塁打数 松井秀喜:332本(10シーズン/1シーズン平均33.2本) 大谷翔平:48本(5シーズン/1シーズン平均9.6本) ■メジャーでの本塁打数(※大谷は2023年まで) 松井秀喜:175本(10シーズン/1シーズン平均17.5本) 大谷翔平:171本(6シーズン/1シーズン平均28.5本) ■日本での1本塁打あたりの量産ベース 松井秀喜:3.81試合、16.58打席 大谷翔平:8.39試合、24.37打席 ■メジャーでの1本塁打あたりの量産ベース(※大谷は2023年まで) 松井秀喜:7.06試合、28.89打席 大谷翔平:4.09試合、16.78打席 松井は日本時代、シーズン平均33本を放っていたが、メジャーでは約半分に落ちた。3回もホームランキングとなったがメジャーのキャリアハイは31本。ホームラン王にはなれなかった。 対して大谷はメジャーでホームランを日本時代の約3倍も放っている。シーズン最多本数も22本から46本と倍増。 投手レベルが日本の何倍も高いメジャーで3倍。しかも投手との二刀流。正に化け物だ。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部