メッシら着用「F50」シリーズが20周年を記念し復刻! アディダスが限定コレクション「F50 Fast Reborn」を発表
アディダス ジャパン株式会社は21日、サッカー用スパイク&シューズコレクション「F50 Fast Reborn」を発表した。 【画像】ソン&ヴィルツも着用の「Fast Reborn」 デビューを飾った2004年から2015年にかけて、サッカー界のスピードスターに愛用されてきた「F50」。リオネル・メッシをはじめ、トーマス・ミュラー、カリム・ベンゼマ、アリエン・ロッベン氏らが、日本代表でも香川真司や中村俊輔氏らが着用。アディダスのサッカー史上、最も先進的なシルエットを持つスパイクとして、業界をリードするスピードフランチャイズとしての地位を獲得してきた。 そんな「F50」シリーズがこの度復刻。試合の展開を変えるスピードを発揮し、自らのレガシーを築き上げる新世代のプレーヤーをサポートするためにリモデルされた。 「F50 Fast Reborn」のデザインは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのリオネルメッシの活躍によって不朽の名声を獲得した"Chameleon "パックをノスタルジックに再構築。単なるリメイクにとどまらず、奔放なスピード感を軸に、より現代的な美学を取り入れた印象的なユニティ・パープルをベースに、ルーシッド・レモンとホワイトの蜃気楼のようなディテールが加えられており、ピッチ上のあらゆる角度から目を引く変幻自在のルックに仕上がっている。 アウトソールには、ディフェンダーを置き去りにするスパイクの外観を反映するようデザインされ、つま先から続くルーシッド・レモンカラーは、ヒール部分のホワイトと融合しながら、ブロックホワイトのエクスターナル・ヒールカウンターへと回り込む。実際のプレーヤーやアディダス アスリートからのフィードバックを活用し、スピードのために設計された様々なテクノロジーのアップデートが施されている。 adidas Footballクリエイティブディレクターのサム・ハンディ氏は、「F50は過去20年にわたり、多くの人々にとってアイコニックなスパイクでした。現代サッカーは戦術やデータに支配され、拮抗した構造になっていますが、Fast Rebornのデザインは、フットボールの文化的な位置づけや、F50への敬意を示すと同時に、フランチャイズの将来の可能性を垣間見せるものになっています。新たなF50の時代を迎え、ファンの皆さんにその姿をお見せできることを楽しみにしています」とコメントしている。 「Fast Reborn」は、アディダス アプリ、アディダス オンラインショップにて5月21日(火)17:00より一般発売。また、アディダスブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARKでも同日より一般発売される。