酒の造り手集団に密着した『一献の系譜』2月9日に能登復興支援チャリティ上映、石川の地酒も提供
石川県能登半島出身の酒造りの技能集団「能登杜氏」に密着した長編ドキュメンタリー『一献の系譜』(15)が池袋HUMAXシネマズにて能登復興支援のチャリティ上映されることが決定した。 【写真を見る】能登杜氏の仕事に密着し、職人たちの姿を映しだす『一献の系譜』 日本四大杜氏のひとつ、能登杜氏の仕事に密着し、本物のものづくりに懸ける職人の姿と、それを追う後輩たちの姿から「人間がなにかを信じ突き進む姿の美しさ」に迫る本作。ものづくりを捉えながら、職人たちを育んだ能登の景色や生態系、神事などを米作りを核に映し、日本人と農地の関係を描きだした。 今回のチャリティ上映は、池袋HUMAXシネマズにて2月9日(金)に開催される。本作にちなみ、石川県の地酒を映画と楽しむことができる上映会となっている。 なお、売上の一部と、当日劇場設置された募金箱の募金すべてが「ほくりく未来基金」へと寄付される。能登で日本酒造りに懸ける人々の姿と、美しい景色をぜひスクリーンでご覧いただきたい。 文/サンクレイオ翼
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