崖っぷちのヤンキースが打順の入れ替えを敢行 1~8番までジグザグ打線、ジャッジは不動の3番
<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第4戦◇29日(日本時間30日)◇ヤンキースタジアム 【写真】ジャッジと談笑する大谷翔平 後がないヤンキースが、打順を組み替えて第4戦に臨む。 ここまでの3試合で4番に座ったスタントンを5番へ、5番のチザムを4番に入れ替えた。さらに今ワールドシリーズ(WS)で打率3割超えのリゾも6番へ打順を上げた。不振に苦しむジャッジは変わらず3番を打つ。 この日のドジャースはブルペンデーということもあり、1~8番まで右打者と左打者が交互に続く「ジグザグ打線」となった。 試合前の会見でアーロン・ブーン監督(51)は「もう少しだけバランスを取ろうとしているだけ」と意図を説明した。 【ヤンキースのスタメンは以下の通り】 1(二)トーレス 2(右)ソト 3(中)ジャッジ 4(三)チザム 5(指)スタントン 6(一)リゾ 7(遊)ボルピ 8(捕)ウェルズ 9(左)バードゥーゴ P ルイス・ギル