ひとりで買い物に行けるまでに…鈴木京香「復帰に向け力強い一歩」と「満面スマイルで驚きの回復」写真
それはまさに、弾けるような、という形容がピッタリのスマイルだった。 10月のある日、朝から降り続く雨の中を、傘もささずに走る美女がいた。 【独占!】このスマイルを待っていた!美肌も健在! 病気療養中の鈴木京香「満面の笑みで買い物」 都内のオーガニックスーパーで会計を済ませるや、近くに停まっていた白いバンまで一直線! キャップを目深にかぶったまま、後部座席に滑り込んだ。 FRIDAYはこの美女――鈴木京香(55)と、5日後に再会。場所はまたもオーガニックスーパーだった。さわやかな秋晴れだったからか、今度は一歩一歩、噛みしめるように迎えのバンに向かった。終始、満面の笑みを浮かべて……。 京香が7月クールの主演ドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の降板を発表したのは、5月11日のこと。 「一部にしか詳細が伝えられていなかったので『重病で入院した』『緊急手術した』などと情報が錯綜しましたが、所属事務所は否定。身体の不調を感じて病院で検査を受けたところ、病気が判明。 早い段階で病変が見つかったため、治療に専念することにした、ということ以外、完全シークレットです。ただ、通院している様子はない。ならば、婦人科系の病気かメンタルの不調で、復帰まで1年はかかるのでは……と業界内で囁(ささや)かれていました」(芸能プロ幹部)
ところが冒頭のとおり、休養開始から約半年で、京香はひとりで買い物に行けるまでに回復していたのである。 10月18日には、明治記念館で行われた「高松宮殿下記念世界文化賞」の授賞式典にプライベートで参加。絵画部門の受賞者、ヴィヤ・セルミンス氏(84)を祝福する姿が目撃されている。 「京香は撮影が決まれば、準備期間を設けて心身ともキッチリ仕上げるタイプ。岸田文雄首相(66)ら政財界の大物が出席する式典に参加したということは、公の場に出られる状態にあるということ。恋人の長谷川博己(46)も最近、表情が明るいといいます。京香の復帰は近いのではないか」(キー局プロデューサー) FRIDAYは彼女のマンション付近を電動キックボード「LUUP」や自転車で疾走する長谷川と何度も遭遇しているのだが、たしかにここ最近、彼がずっと微笑みを湛(たた)えているのが印象的ではあった。 「京香がキムタクと共演したヒットドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)が映画化するという話がある。復帰するならそこがベストかもしれませんね」(同前) にこやかにゆるやかに、そして力強く、復帰への一歩が踏み出された。 『FRIDAY』2023年11月10・17日号より
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