「浦和まちなかほっとスポットプロジェクト」/埼玉県
JR浦和駅前で、誰もが休める憩いの場を提供する取り組み「浦和まちなかほっとスポットプロジェクト」が、15日から試験的に始まりました。 この取り組みは、浦和駅周辺の道路や広場などの公共空間に、誰でも利用できるイスやベンチ、テーブルなどを設置して、憩いの空間を生み出すものです。 さいたま市や浦和駅周辺の商業施設などは、昨年度から、担当者が会議を行い、駅周辺におけるまちの課題や今後のまちづくりについて検討しています。 その中で浦和駅周辺には休憩場所が少ないことが話され、対策として試験的に浦和駅中ノ島地下通路に、ベンチやテーブルが設置されました。 この取り組みは、来週金曜日まで実施され、期間中スタッフによる現地調査や、看板などのQRコードによるアンケート調査で、ニーズを把握し、今後のまちづくりに生かしていくということです。
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