ミラクル火消し炸裂!絶体絶命のピンチで登板→魂の9球でピシャリ! ロッテ・鈴木昭汰の“圧巻投球シーン”が激アツすぎる
5月26日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ロッテ・鈴木昭汰が披露した“渾身の9球火消し”が、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】激アツ!鈴木昭汰“圧巻の火消し投球”がエグすぎる 2-0、ロッテの2点リードで迎えたこの試合の7回表・ソフトバンクの攻撃。この回ロッテは4番手の坂本光士郎に代えてベテラン・澤村拓一をマウンドへ。しかしその澤村がまさかの3連続四球で無死満塁の大ピンチを招いてしまうと、堪らずベンチが動いて6番手・鈴木昭汰を送ることに。その鈴木は、8番・甲斐拓也の代打・中村晃に対し、カウント1-0からの2球目、真ん中やや低めのストレートでピッチャーゴロを打たせて、1→2→3のダブルプレーに。すると続く9番・三森大貴に対しては、ファウルで粘られながらも、カウント2-2からの7球目、真ん中低めのスライダーでショートゴロに打ち取り、絶体絶命ともいうべきこのピンチを無失点で切り抜けることとなった。 この回、鈴木が投じた球は9球。その“渾身の9球”でソフトバンク打線の反撃を封じた鈴木の投球に、無論、ロッテファンは大歓喜。オフにサンディエゴ・パドレスの松井裕樹と自主トレを行い、様々なレクチャーを受けたことが今季の飛躍に繋がっていると、以前、鈴木自身は語っていたが、そんな鈴木が見せた“先輩左腕・松井”さながらの姿に、ネット上の野球ファンからは「井口さんありがとう。すずしょーが松井裕樹級の最強のリリーフになりました」「もともといい球待ってんのに自信なさそうに投げてたのが、今年はオラついてる感すら出てる。本当に頼もしい」「すずしょーの成長に涙を禁じ得ない。ピッチャーゴロの反応良すぎるよ。執念!」「あの暴力球団のノーアウト満塁を0で抑えるのは凄いわ」「すずしょーがこんな化け方するとは思わなかった めちゃくちゃ嬉しいしもっと活躍して欲しい」「松井裕樹さん本当にありがとうございます」といった様々な反響が寄せられている。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部