デイジー・エドガー=ジョーンズと小芝風花が、主人公“気象学の天才”ケイトの魅力を熱く語る 映画『ツイスターズ』
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮×『ジュラシック・ワールド』製作陣が贈るアクション・アドベンチャー大作、映画『ツイスターズ』。この度、デイジー・エドガー=ジョーンズ演じる主人公“気象学の天才”ケイトの吹替を小芝風花が担当する、日本語吹替版の本編映像「ふたご竜巻編」が独占公開された。 映画『ザリガニの鳴くところ』でブレイクしたデイジー・エドガー=ジョーンズが演じる主人公のケイト・カーターは、学生時代から竜巻を破壊する研究に情熱を燃やす“気象学の天才”。デイジーはケイトを演じるにあたり、アメリカ国立気象局が実施するブートキャンプへ参加したり、実際の竜巻チェイサーへインタビューをしたり、オクラホマの歴史や訛りを動画で猛勉強したりと徹底した役づくりに取り組んだという。「この映画のリサーチには果てしなく興味をそそられ、作品の知識を深めることが役作りにも役立ちました。私は専門家から本物の竜巻チェイサーまでが何を考えてどう対応するのか、専門用語や概念などを教えてもらい、発音が正しいかどうかの確認までしてもらいました」と振り返る。 一方、ケイトの吹替キャストを務める女優の小芝風花も「ケイトはすごいですからね!“巨大竜巻に立ち向かう”という困難なことにも果敢に挑戦していくんです。私もケイトのようになりたいです!」とケイトの魅力を語る。 本作の物語はニューヨークの気象局で働くケイトが、故郷のオクラホマで史上最大級の超巨大竜巻モンスターが群れをなして異常発生していることを知るところから動きだす。学生時代からの友人ハビの懸命な頼みもあり夏休みの1週間だけ故郷へ戻ることを決意するケイト。デイジーは「学生時代の彼女は、親友と一緒に竜巻を破壊する為に情熱を燃やすスーパーヒーローのような存在でした。しかし、ある悲劇に見舞われ、心を閉ざしてしまいます。この物語では、彼女が新しい仲間と出会うことによってトラウマを乗り越え、元のヒーローのような自分を取り戻していく様子が描かれます」と解説。 また、小芝は「ちゃんと弱さがあるところにすごく親近感を感じます。“みんなを守るんだ”という勇ましい気持ちだけではなく、過去のトラウマを抱えながらも、その恐怖心を打ち破って突き進んでいく姿がすごく魅力的だなと思いました」と世界を救うため命がけでミッションに挑みながら、自身の辛い過去と向き合う“等身大の人間らしさ”も兼ね備えていることが、ケイトの魅力の秘訣だと明かす。 そして、故郷に戻ったケイトは知識も性格も正反対な竜巻チェイサーのタイラー(グレン・パウエル)と出会い、時にはぶつかりながらも“竜巻を破壊し、大勢の命を救う”という同じ志をもったチームとして団結していく。小芝はケイトとタイラーの共闘関係について「熱いですよね!最初は気が合わなかったのに、知り合っていくうちにどんどんお互いの行動を理解し合って、いつしか共通の目的で敵に向かって力を合わせて戦うようになることに燃えます!」とケイトの魅力について想いを込めながら力説した。 映画『ツイスターズ』は、2024年8月1日(木)より全国ロードショー。
otocoto編集部