白いブラックサンダーどら焼き 北海道の定番みやげに仲間入り?
北海道みやげの新たな定番となるのでしょうか?北海道限定の菓子「白いブラックサンダー」がどら焼きになって登場しました。 きょうから本格販売が始まった「白いブラックサンダーどらやき」は、チョコレートが入りざくざくとした食感が人気の白いブラックサンダーとホワイトチョコのクリームを、もっちりとした皮で挟んだどら焼きです。菓子製造販売の「もりもと」と東京の有楽製菓がコラボして開発しました。今年7月から新千歳空港の一部店舗だけで販売していましたが、きょうから「もりもと」直営店と札幌市内と近郊の土産物店で取り扱いが始まりました。もりもとは現在、20種類のどら焼きを販売していますが、小豆のあんが入っていないどら焼きを手がけたのは初めてだということです。もりもとの當波執行役員は「ブラックサンダーの美味しさのもとがザクザクした食感ですのでこれをどら焼きで何とか表現したかったというのが一番のポイントです。30代、40代、50代という顧客数が多いんですけど、若い方、10代、20代の方にも美味しく食べて頂きたいと思います」と期待を込めます。 売上目標は年間100万個だということです。