気温は２０度近いけど・・・ 六甲山小学校で恒例のストーブ「火入れ式」
ABCテレビ
六甲山（神戸市灘区）の標高７９５メートルの地点にある小学校で、ストーブの「火入れ式」がありました。 六甲山小学校では毎年、二十四節気の一つで、霜が降り始める頃とされる「霜降」の日にあわせて、玄関近くにある石造りのストーブに点火します。 ２３日午前、４～６年生の児童２６人が、昔ながらの方法で火おこしに挑戦。 火がつくと、大きな歓声を上げていました。 （６年男子児童）「頑張ってつけた火なので、きょうは（雨で）湿気も多かったけど、うれしかったです」 ２３日朝の六甲山付近の気温は１９度前後で、例年に比べると暖かい朝となりましたが、子どもたちは笑顔でストーブに手をかざしていました。 ストーブには今後、朝の気温が１０度を下回ると点火されるということです。
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