成田凌、人気マンガの実写化「降り積もれ孤独な死よ」で主演!共演に吉川愛、小日向文世
演出は「極主夫道」などの内藤瑛亮、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」などの二宮崇、「ハレーションラブ」などの高杉考宏。脚本を「わたしのお嫁くん」などの橋本夏が務める。原作が未完とあって、オリジナル要素も含んだ展開となる。(高橋理久)
キャスト、原作者、プロデューサーらのコメント全文は以下の通り。
成田凌
やる気満々です。 素晴らしすぎる原作で、プレッシャーは相当ありますが、原作とはまた違った面白さを感じていただけるよう、最高に楽しんでいただけるよう、スタッフ、キャスト全員で毎日を丁寧に、士気高く、頑張っています。スタッフやキャストの溢れるほどの熱で、暑い熱いあっつい夏になりそうです。 日曜の夜が楽しみになりますように。 本当に見てほしい!
吉川愛
蓮水花音を演じます、吉川愛です。 本作を実写化するにあたって原作を読ませていただきました。 読む手が止まらず、一瞬で読み終わってしまいました。 こんなにも大胆で、かつ繊細で、面白い作品に携わることができて、嬉しさと緊張が高まっています。 花音の纏う雰囲気、何を本当は考えているのか分からないようなミステリアスさ、 そんな彼女を演じきることができるのか、少し不安です。 でも、花音の強さや弱さを私なりに読み取って、精一杯演じたいと思います。
小日向文世
台本を読んだ時点でとてもミステリアスな、ちょっと不気味な感じの印象がありました。 灰川には『もしかしたら子供たちを集めて罪を犯すんじゃないか』という匂いもあり、どういう人物像なのかが非常に謎めいています。子供たちとのシーンや回想シーンが多く、なんとも言えない独特な感じなので、監督と灰川の表情や動きを確認しながら演じています。 一話から一気に急展開していて、おもしろく、引き付ける力のある本だと思いました。 できるだけたくさんの方に見て頂き、興味深く最後まで応援していただける作品になればと思います。
原作者・井龍一
今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結という事もあり思う存分にオリジナルの展開にして下さいとこちらの方からもお願い致しました。制作陣の方にとってはチャレンジングな事だったと思いますが、企画から脚本までを拝見した限りとても原作にリスペクトを持って、より面白いものを作るぞという意気込み&熱量が感じられる内容になっていると思います。何より物語の根幹に関わるテーマはちゃんと引き継がれていますし、正直このネタ原作でも使えないかなぁという箇所もチラホラあります。