【芦屋ボート(モーニング)一般】個性が光る2選手でワンツー
<28日・芦屋ボート・2日目> 【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】 2日目6Rはボート界きってのイン屋とアウト屋の対決となった。ゴリゴリのイン屋である西島義則はS展示では2コース進入だったが、本番では緩めずインを奪取。対するアウト屋の小川晃司は展示、本番とも艇団とは大きく離れて6コースマイポジションに収まった。 レースではインから西島が早々と逃げ態勢に持ち込み、焦点は2着争いへ。BS小川がスルスルと上位争いに食い込むと2M好旋回、その後は西島をあと一歩まで追い詰める2着だった。枠なりが基本となった昨今にあって、個性が光る2選手のワンツー決着には大いにうなった。 ▼2R 小川が指定席の6コースから再び連入へ。14―6―全。 ▼12R 西島が好S決めて果敢に攻める。3―1―全。