オランダ代表MFデ・ヨングが負傷離脱、EURO欠場へ ドルトムントDFマートセンを招集か
オランダサッカー協会(KNVB)は現地時間6月9日、バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが負傷の影響で同代表を離脱し、UEFA EURO 2024(ユーロ2024)を欠場すると発表した。 【動画|ハイライト】オランダ代表DFフリンポンが1G1Aの活躍!オランダ vs カナダ 国際親善試合 デ・ヨングは2023-24シーズン、ラ・リーガ第7節のセルタとの試合で足首を負傷して離脱し、その後も第27節のアスレティック・ビルバオとの試合、第32節のレアル・マドリードとの試合で2度にわたって足首を負傷していた。 デ・ヨングはユーロ2024を戦うオランダ代表に招集され、同選手は「足首の状態は大丈夫そうだ。目標はグループステージの初戦(ポーランド代表戦)に出場すること」と語っていた。 デ・ヨングは自身の公式Instagramアカウント上で、ユーロ2024欠場についてメッセージを投稿した。 「EUROに出場できないのは悲しいし、がっかりしている。この数週間、最善を尽くしたが、残念ながら僕の足首が回復するにはもう少し時間がかかる。祖国を代表してEUROに出場するのは夢であり、最高の名誉だ。代表のオレンジのユニフォームを着て、国歌を歌い、国中からの期待を背負う。でも、今回はオランダ代表のサポーターとして応援するつもりだ」 なお、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、デ・ヨングが離脱したことを受けてドルトムントに所属するDFイアン・マートセンが招集される見込みだという。
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