ラリージャパン開幕、ブルーインパルスも応援 開催地の岐阜・恵那市上空に飛来
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自動車競技の世界ラリー選手権(WRC)の最終第13戦フォーラムエイト・ラリージャパン2024が21日、愛知県豊田市の豊田スタジアムで開幕した。開催地の岐阜県恵那市では航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が飛来し、大会ムードを盛り上げた。 松島基地(宮城県)所属の6機のT4練習機は、三角形の編隊で西の空から市街地上空を通過。そのまま右旋回で秋晴れの空にスモークで白い弧を描く様を市民らが見上げていた。 最初の競技区間のスーパースペシャルステージ(SSS)では、トヨタの勝田貴元が3番手に入った。大会は24日までの4日間。23日は恵那、中津川市でSS(スペシャルステージ)が行われ、移動区間のリエゾンに無料応援エリアが設けられる。 (堀尚人)
岐阜新聞社