【中日】悪夢の6回 防御率1.56の藤嶋健人が逆転許し2連敗で借金「5」 高橋周平が今季第1号も“空砲”
◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム9-4中日(13日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】逆転のタイムリースリーベースを打たれた日本ハムの水谷瞬選手 中日が逆転負けで2連敗を喫しました。 中日は1回、高橋周平選手が今季第1号となるソロホームランを放ち先制します。しかし、その直後、先発の梅津晃大投手が交流戦打率.500の水谷瞬選手にタイムリーツーベースを打たれ同点に追いつかれると、マルティネス選手にもタイムリーヒットを許し逆転されます。 それでも3回、ノーアウト満塁のチャンスを作ると、板山祐太郎選手がセンターへ2点タイムリーヒットを放ち逆転します。 さらに5回、カリステ選手がセンターへソロホームランを放ちリードを2点に広げます。 しかし、6回、梅津投手がヒットと四球でノーアウト1、2塁のピンチを招くと、ピッチャーをここまで防御率1.56の藤嶋健人投手に代えます。 ここで水谷選手にレフトへタイムリースリーベースヒットを打たれ同点に追いつかれます。さらにマルティネス選手に犠牲フライを打たれ勝ち越されます。 それでも中日は7回、2アウトながら満塁のチャンスを作ると、代打に大島洋平選手を送ります。しかし、代わった日本ハムの河野竜生投手の前に3球三振に倒れ無得点。 7回にも3点、8回にも1点を奪われた中日が逆転負けで2連敗。借金は「5」になりました。