内野聖陽主演「アングリースクワッド」本予告が解禁、主題歌はKERENMI×峯田和伸
内野聖陽が主演を務め、岡田将生が共演する映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」より、本予告と本ビジュアルが到着。主題歌を、蔦谷好位置の変名プロジェクトであるKERENMIが担当したこともわかった。 【動画】映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」主題歌入りの本予告はこちら 「カメラを止めるな!」の上田慎一郎が監督を務めた本作は、大金をだまし取られた真面目な税務署職員・熊沢二郎と、彼をだました詐欺師・氷室マコトが“ある復讐”のため詐欺師集団アングリースクワッドを結成するクライムエンタテインメント。彼らは脱税をひた隠す大企業から未納の10億円を徴収するため動き出す。内野が熊沢役で主演を務め、岡田が氷室を演じた。そのほか川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、真矢ミキ、皆川猿時、神野三鈴、吹越満、小澤征悦がキャストに名を連ねる。 このたびYouTubeで解禁された映像は、小澤演じる脱税王・橘から頭にワインをかけられた熊沢が歯を食いしばって耐えるシーンから始まる。個性豊かなアングリースクワッドの面々が映し出されるほか、車内で「法定速度は守ってください!」と注意する熊沢に対し、氷室が「おじさん、これから詐欺すんだよ?」と返すやり取りも収録された。 予告映像の後半では、KERENMIが手がけた主題歌「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」も聴くことができる。KERENMIは「このために3、4曲作ったのですが、上田さんは言いにくいであろうクリエイティブな部分も丁寧に伝えてくれて、結果映画のエンディングを彩る最高の曲になりました」とコメント。上田は「蔦谷さんが曲を作り、峯田さんが歌ったもの。それが自分の監督した映画の主題歌になる。そんな夢みたいなお話、若かりし頃の自分に言ってもきっと信じないでしょう」と喜びを表現し、「映画を観ると、この曲を思い出す。この曲を聴くと、映画を思い出す。そんな、映画と一体となった主題歌を創ってくださいました」と語った。 韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」をもとにした「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」は、11月22日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。 ■ KERENMI(蔦谷好位置)コメント あの「カメラを止めるな!」の上田監督がKERENMIの「アダルト feat. アヴちゃん from 女王蜂 & RYUHEI from BE:FIRST」を聴いてオファーしてくれたと聞き、素晴らしい作品を作る監督に自分の音楽が響いていたことがとても嬉しいと同時に、上田さんの作品に最大限のエネルギーで応えたいと思いました。 このために3、4曲作ったのですが、上田さんは言いにくいであろうクリエイティブな部分も丁寧に伝えてくれて、結果映画のエンディングを彩る最高の曲になりました。 ほぼ同世代の音楽家で同時代を別々の道で歩んできた峯田和伸さんとこの曲を一緒に作れたのも上田さんのおかげです。 映画「アングリースクワッド」と共にKERENMIの「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」も是非楽しんでください。 ■ 上田慎一郎 コメント 蔦谷さんが曲を作り、峯田さんが歌ったもの。それが自分の監督した映画の主題歌になる。 そんな夢みたいなお話、若かりし頃の自分に言ってもきっと信じないでしょう。 蔦谷さんの作る曲、峯田さんの歌声を今日まで幾度となく聴いてきました。 カラオケで喉を枯らして歌ってきました。何度も背中を押されてきました。そんなお二人と交わる時が来るなんて…! この曲もまた、誰かの背中を押してくれるものになると信じています。 映画を観ると、この曲を思い出す。この曲を聴くと、映画を思い出す。 そんな、映画と一体となった主題歌を創ってくださいました。ぜひ、劇場で映画と一緒に味わってください。 (c)2024アングリースクワッド製作委員会