【ゴルフ】笹生優花パリ五輪へ決意 米メジャー初Vの古江彩佳には「自分もすごくうれしい」
パリ五輪女子ゴルフ日本代表の笹生優花選手が16日、アース製薬と所属契約を締結したと発表。都内で会見を開きパリ五輪へ向けて「メダルは取りたい」と意気込みました。 【画像】全米女子オープンを制し、トロフィーを前に笑顔の笹生優花選手 笹生選手は2021年の全米女子オープンゴルフ選手権で優勝。今年6月、2度目の大会制覇を達成しました。 世界ランクも上げて山下美夢有選手や古江彩佳選手、畑岡奈紗選手らと2枠の五輪出場を争う中で、パリ五輪代表の座を獲得。出身地であるフィリピンの代表として出場した東京五輪に続き、2大会連続の大舞台に挑みます。 「もちろんメダルは取りたいと思っている」と笹生選手。「結果を先に見るというよりかは、準備が一番大事。準備をしっかりして100%で出場できるように、自分にチャンスをあげられるように頑張りたい」と意気込みました。 また今月14日に古江選手が日本女子4人目のメジャー制覇を達成し、「自分もすごくうれしい」と笑顔で祝福。「みんな一緒にお互いに頑張って、どんどん、どんどんゴルフ界を盛り上げていけたら」と力を込めました。