ほかにないスタイル! 何しろ荷物がたくさん積めてオフが走れる!AG200【今週の愛車ピックアップ】
AG200(196cc) オーナー:Mizzyさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクを毎週1台紹介するこのコーナー。今回紹介するモデルはヤマハ「AG200」、オーナーは「Mizzy」さんです。 【画像】MizzyさんのヤマハAG200をギャラリーで見る(5枚) 「アグリカルチャー(農業用)」というカテゴリーで、現在も海外では新車が販売中のヤマハ「AG200」。初登場は1983年で、その名の通り「農家でガンガン使われる働くバイク」として特化したモデルです。トレールバイク「XT200」をベースとしたモデルで、空冷4サイクルOHC 196ccのエンジンは最高出力14.3PS/7500rpmを発揮。海外ではフロントホイールは21インチを採用、車重は軽い128kgとオフロードモデルっぽい素性なのですが、プレスカブのような巨大リヤキャリアやフロントキャリア、分厚いシート、長いマッドフラップは重機のような武骨さ。サイドスタンドが左右に装備されるなど、広大な農場で自由に扱えるための機能を備えています。 ところが国内ではモデルチェンジもなく販売を終了しているため、かなりのレア車。オーナーのMizzyさんは「ほかにないスタイル!何しろ荷物がたくさん積めてオフが走れる!」という、アドベンチャー的スタイルに魅了されて入手されたのち、ツーリング仕様としてナックルガードや旭風防シールド、シガーソケットやデジタルメーターを追加装備。さらにヘッドライトもLED化し、ただでさえレアなAG200をさらに自分らしく強化されています。実用性と個性を両立したい旅ライダーには必見といえるでしょう!
<MYバイクコメントより> ■購入動機・用途・比較車種 カブを物色中、以前から気になっていたこれに出逢ってしまった。豪州向け。 荷物を積んで林道走れるでしょ! カブもいいけどオフではカブより快適なはずでしょ! これでまたカブは先送り。。 ■長所 ほかにないスタイル! 何しろ荷物がたくさん積めてオフが走れる! 12V仕様。 セル、キック併用。 フロント21インチ。(国内向け19インチ) 大きいシート。 海外向けは今も現役。部品供給無問題。 鉄壁の泥除け。無精者にはうってつけ! 10Lタンク。 燃費>40km/L ■短所 ドラムブレーキ。泥対策としてはポジティブ? トリップメーターがない。 屈強な泥除けは空冷としてはネガティブ。 12V出力端子がついてるけど汎用ではない。 ■これから買う人へのアドバイス これの国内モデルを万沢康夫さんは絶賛していたのを覚えている。その時すでにXTをゲットしていて悔しい思いをしたのも覚えている。 流通は絶望的な状況。出逢えたらミラクル。 ■今後のカスタムプラン トリップメーターがない。(済) アサヒ風防も似あいそう。(済) ワイドステップ。(済) ナックルカバー。(済) 2次減速比。(済) ナビもつけられたらいいな。
Webikeプラス編集部