【巨人】佐々木俊輔の“鬼肩”さく裂 右翼から好送球でピンチ救う…イースタン・日本ハム戦
◆イースタン・リーグ 日本ハム―巨人(25日・函館) 巨人のドラフト3位・佐々木俊輔外野手が、好送球でチームのピンチを救った。 イースタン・日本ハム戦に「1番・右翼」で先発出場すると、5回2死二塁の守備で“鬼肩”がさく裂した。浅間の右前安打で二塁走者・宮崎が一気に本塁を狙ったが、佐々木が鋭い本塁送球で間一髪タッチアウトに仕留めた。先発の松井を救い、ベンチでナインに迎えられると笑顔で応えた。 ルーキーイヤーの今季は「1番・中堅」で開幕スタメンをつかみ、ここまで40試合で打率2割3分4厘、0本塁打、5打点。しかし、直近の出場10試合で24打数3安打と苦しみ、21日に出場選手登録を抹消されていた。
報知新聞社