「船で操業中に人が海に落ちた」シラスウナギ漁の男性（80）船から転落し死亡 ライフジャケットは着用しておらず 高知県土佐市の沖合
テレビ高知
6日夜、高知県土佐市の沖合でシラスウナギ漁をしていた80歳の男性が船から転落し、死亡する事故がありました。 【写真を見る】「船で操業中に人が海に落ちた」シラスウナギ漁の男性（80）船から転落し死亡 ライフジャケットは着用しておらず 高知県土佐市の沖合 事故があったのは土佐市新居の沖合です。高知海上保安部などによりますと、6日午後9時半ごろ、「船で操業中に人が海に落ちた」と通報がありました。転落したのは土佐市宇佐町の松谷圭二さん（80）で、松谷さんは一緒に漁をしていた親族に救助された後、土佐市の宇佐漁港に運ばれました。その後、救急隊に引き継がれ、心肺停止の状態で土佐市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。死因は水死でした。 松谷さんは当時、小型船に1人で乗りシラスウナギ漁をしていて、ライフジャケットは着用していなかったということです。高知海上保安部などは事故の詳しい原因を調べています。
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