【若松ボート(ナイター)一般】事故点に苦しむ大江純だが「安全に走りつつ勝とうとはしている」
<30日・若松ボート・3日目> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 3日目8R、大江純が3着に入り、今節初めて舟券に絡んだ。「今期は事故点が高くて全然レースできてなかった。妨害失格だとアウトなんですよ」。今期の事故率は0.58で若松入り。これが0.70を超えると来期はB2陥落という事情もあり、苦戦が続いている。 一方で「前々節の下関で転覆して、それ以降本当は1回でも転覆したらアウトだった。でもその後に今節のあっせんが入って、条件がちょっとだけ軽くなりました」。出走回数の分母が増えた分、少しではあるが事故率に余裕ができたとも話す。引き続きプレッシャーを感じながらの戦いになるが、「絶対安全に走りつつ、勝とうとはしてます。お客さんも買ってくれているので」。その心意気に期待したい。 ▼3R 大江は「エンジン自体はいいと思う」と手応えもある。無理のない踏み込みから旋回勝負に出る。2-345-全。 ▼12R 強力機に乗る雑賀勇貴の単騎ガマシ。4-全-全。