目黒蓮、佐野勇斗らの集結カットも! 劇場版『トリリオンゲーム』新キャスト発表
劇場版『トリリオンゲーム』の新たなキャストが発表された。 本作は、「マンガ大賞2022」にノミネートされ、「第69回小学館漫画賞」も受賞した人気漫画(原作:稲垣理一郎・作画:池上遼一)を原作とした連続ドラマの劇場版。ドラマから引き続き稲垣監修の下、完全オリジナルストーリーが展開される。 劇場版『トリリオンゲーム』に出演する新キャスト 天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハルこと天王寺陽(目黒蓮/Snow Man)と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガクこと平学(佐野勇斗)は、1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世のすべてを手に入れるために「トリリオンゲーム社」を立ち上げる。資金も会社も大きくなったふたりが次に挑む事業は、日本初のカジノリゾート開発。世界の大富豪たちが集い、一夜にして大金が動くロマンと欲望が入り混じる魅惑のカジノリゾートを舞台に、これまで以上に難解な強敵に立ち向かう。 このたび新キャストとして、石橋凌、シシド・カフカ、田辺誠一の出演が決定。石橋が演じるウルフ・リーは、カジノリゾート開発事業のキーマンで、世界長者番付にも載るマカオのカジノ王。役作りにあたり、石橋本人の発案で人生初の金髪に染めたという。 シシドはウルフの側近であり、カジノでディーラーとしても働くラモーナ・タキガワを演じる。彼女は日本初のカジノ開発のため、ウルフと手を組もうとするハルとガクを監視し、行動を共にすることになる。そして田辺が演じるのは、一足先に日本のカジノリゾート開発を計画していた日本屈指の財閥企業・宇喜多グループの宇喜多隼人社長。金と人脈を操る宇喜多は、ビジネスパートナーとして才色兼備の令嬢・黒龍キリカ(今田美桜)と手を組み、ハルたちの前に立ちはだかる。 また、目黒と佐野、劇場版キャストが集結した新ビジュアルが公開された。 ■石橋凌 コメント 原作の漫画もファンだった池上遼一氏の作品で興味があり、ドラマの方も蓮君のハル、佐野君のガクのコンビネーションが今迄に無いバディモノで楽しく拝見しました。村尾監督のテンポがありリズミックな演出、カメラマンの加藤さんの秀逸な画造りが、今回劇場版に移行する過程で、面白いキャラクター、ウルフ・リーの役を頂きエキサイティングな日々でした。ミステリアスなウルフを演じるにあたり、人生初の金髪、ジェルネイル、ピアス等を提案させて貰いました。又、今回のセットの豪華さも本作の魅力のひとつだと思います。特に美術スタッフに拍手! 主演の蓮君は古い言い方になりますが、好青年でナイスガイです。兎に角、一緒に居て、又現場でのパフォーマンス中も本当に気持ちが良い人で、俳優としての才能は硬軟両方の顔、センスを合わせ持ち、それが凄くナチュラルでバツグンだと思います。 他のキャスト、スタッフの皆さんにも感謝しています。 そんなゴージャスな映画『トリリオンゲーム』がいよいよ公開されます。日本発の新たなバディムービーを、是非皆さん、心ゆくまでお楽しみ下さい! ■シシド・カフカ コメント 「ラモーナ・タキガワ」 気を抜いたら名前負けしそうですし、まさかのディーラー役。 目黒さんをはじめ共演の皆さんに負けないよう覇気を出す事、ディーラーとしての技術を身につける事に心を砕いた時間でした。 華やかな世界観、様々な心理戦、皆さんに楽しんで頂けたらうれしいです。 ■田辺誠一 コメント 23年夏の連ドラは視聴者として熱い闘いを楽しんでいました。そしてさらにスケールアップした映画版! 自分がその世界に入り、ハル君たちと闘うことに興奮しました。2年ぶりに共演する目黒君はハル君そのもので、真っ直ぐな目で熱い想いを持った男としてそこに存在していました。 僕が演じる宇喜多も自分が信じる正義とプライドで突き進みます。そしてハル君たちの持っている正義とぶつかり、国際的な大きな闘いが始まります。その人生を賭けたゲームの勝者は!? そしてその先にも二転三転の怒涛の展開が! その闘いを是非大きなスクリーンで目撃してください。 <作品情報> 劇場版『トリリオンゲーム』 2025年2月14日(金) 公開 (C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館