「全領域異常解決室」京都支部の登場、残された葦舟…続編への匂わせか!? 「コナンだって京都の人出てきてからが本番」
藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の最終話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 謎の神・ヒルコによる選別が始まった。寿正(野間口徹)が開発したSNSを見続けた人間は、次々と自決して、東京は一夜にして大混乱に陥る。政府は「全決」がヒルコと深い関係にあると断定し、強制捜査が行われた。 直毘吉道(柿澤勇人)は、荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)や北野天馬(小宮璃央)ら警察は、集団自殺の捜査に当たるが、あまりの事態に途方に暮れていた。しかし、その中には、二宮のの子(成海璃子)の姿が消えていた。 一方、興玉雅(藤原竜也)、芹田正彦(迫田孝也)、豊玉妃花(福本莉子)の3人は激しい戦闘の末、寿に捕らえられていた。寿は、「私はヒルコ様に最初に選ばれた人間です」と言ってヒルコと出会った経緯や不老不死の薬について話し始める…。 そして興玉たちは、とある会場に連れてこられると、ヒルコを名乗る人物が現れる…。しかし、寿がヒルコを名乗る人物の首を確認すると首には呪符が貼られていて、本物のヒルコではないことが分かる。すると、薬を飲んだ人々が次々と…。 そしてヒルコを名乗る人物は、興玉に呪符を貼ろうとする。すると、全決メンバーと京都支部の人物が現れて形勢が逆転する。しかし、ヒルコを名乗る人物は、監禁された雨野小夢(広瀬アリス)の映像を興玉に見せて、その場所に1人で行くように伝えるが…。 放送終了後、SNS上には、「最初はオカルトドラマかと思ったが中盤からはるか斜め上を行く展開と伏線回収がすごい。主役の藤原竜也が神がかっていた」「京都弁インテリ眼鏡の溝端淳平の登場、興玉さんの1000年続く深い愛、雨野さんの興玉さんへのプラトニックな愛など全部好き」「この神戦隊モノ、まだ毎週やってほしい。だってコナンだって京都の人出てきてからが本番」などのコメントが投稿された。 また、このほか「興玉が小夢の事戸渡しをする瞬間、人差し指を離していたから実は事戸渡しされていないかも。小夢は事戸渡しされたフリをして興玉とひそかに思い合っているというラブエンドか…」「やはりヒルコは、二宮なのか? 葦船を残して、病院から逃げたから続編ありそう」「最後のヒルコの匂わせは何なのか、続編はあるのかなど気になるが、『全てを分かろうとするなんて人間の傲慢ですね』で片付けられるパワーワードが強すぎる」などのコメントが投稿された。