SKE48井上瑠夏、初挑戦のランジェリーカットは撮影よりも周囲の反応の方がドキドキ
SKE48・井上瑠夏が、11月17日に都内で1st写真集「僕から先に言わせてくれ」(扶桑社)の出版記念イベントを開催した。 【写真】写真集で着用した衣装で登場するSKE48・井上瑠夏 同写真集は、「名古屋で成長した彼女が熊本に里帰り。大人になった幼なじみと束の間のひとときを過ごす」をテーマに、井上の地元である熊本でロケを敢行。雄大な大自然が広がる阿蘇の山や川、「アイドルになりたい!」という夢を育んだ地元・泗水の街並みから、通っていた小学校、エメラルドに輝く海が美しい天草などでも撮影し、地元だから見ることのできる彼女の“素”の姿が詰まっている。また、初めてとなるランジェリー姿を解禁しており、大人な表情も収録。 ■写真集発売の報せに同期メンバーは祝福より先に納得 イベント前の囲み取材に登場した井上は、発売の反響について「写真集発売を発表した時が6月で、約5カ月間、たくさんお待たせしてしまったのですが、ファンの方が見て毎日のようにSNSにコメントを書いてくれたりして、たくさん喜んでくださってうれしいです」とにっこり。 さらに、メンバーの反応について「写真集の撮影の期間はダイエットをしなきゃと思って、メンバーのご飯のお誘いをずっと断ってきたので、『(写真集の撮影のために)だから断ってたんだ!』って、写真集発売のびっくりより、断っていたことに反応をくれて…(苦笑)。でも、『おめでとう』ってLINEしてくれるメンバーがいたり、写真集をわざわざ買ってくれる同期もいたりで、とっても幸せです」と明かした。 また、タイトルについて「秋元(康)先生からいくつか候補をいただいて一つに絞ったんですけど、『今回のテーマに一番合っているな』と思ったのと、『たくさん読んでくれた方が何か言いたくなるような写真集になったらいいな』と思って選ばせていただきました」と告白。 ■SKE48井上瑠夏「今までの撮影で一番楽しい撮影でした」 そして、撮影について「私が熊本県でとにかく行きたい場所を選ばせていただいて、2泊3日で11カ所で撮影をさせていただいたんですけど、撮影している時より移動時間の方が長くて、お仕事で熊本に帰るのがうれしくて、今までの撮影で一番楽しい撮影でした」と振り返った。 ほか、初挑戦となったランジェリーカットについては「撮影している時はとても楽しい雰囲気だったんですけど、写真集が発売されてファンの方に反応を頂いたり、メンバーに見てもらったりするのがすごくドキドキしました」と述懐。 周囲の反応について「『いつもの“るーちゃん”じゃない!』って(笑)」とコメントして笑いを誘った。 ◆取材・文=原田健