落馬負傷の斎藤新騎手が30日小倉で復帰「違和感もないし、いい状態で競馬に向かえます」
15日の函館競馬で落馬し、右鎖骨を骨折して休養していた斎藤新騎手(23)が30日日曜の小倉競馬で実戦復帰することになった。 斎藤騎手は「今週の競馬から復帰します。治療に携わってくださった関係者の皆さんのおかげで、早く復帰することができました。違和感もないですし、いい状態で競馬に向かうことができます。明日、金曜日(28日)に調教にまたがる予定です」と話した。 30日の小倉ではメインレース北九州記念(G3、芝1200メートル)のカンチェンジュンガ(牡4、庄野)をはじめ、3鞍に騎乗する予定。