三連休最終日の14日は九州や四国で雨の所あり 連休明け15日は全国的に曇りや雨
明日13日(日)は晴れる所が多いですが、三連休最終日の14日(月・スポーツの日)になると、九州や四国で一時的に雨の降る所があるでしょう。連休明け15日(火)は全国的に雲が増えて、雨の降るエリアも西から東へ次第に広がりそうです。
13日 広く晴れ 昼間は広く半袖の陽気
明日13日(日)は、北海道で明け方まで雨の降る所がありますが、天気は回復に向かいます。日中は全国的に晴れて、日差しに恵まれるでしょう。洗濯や布団干しがはかどり、屋外の行楽を楽しむのもよさそうです。 ただ、関東から九州で注意したいのが一日の寒暖差です。 明日の朝は、この時期らしくヒンヤリする所が多いですが、日中は25℃以上の夏日となる所が多いでしょう。30℃近くまで上がる所もあり、10月らしからぬ暑さが続きます。お出かけの際は、脱いだり着たり調節しやすい服装を選び、日中はこまめに水分を摂るなど、暑さ対策を忘れないようにしてください。
14日 九州や四国で雨の所あり
明後日14日(月・スポーツの日)も晴れる所が多いですが、湿った空気が流れ込み、西日本を中心に雲が広がりやすくなります。九州や四国では午後、一時的に雨の降りだす所がありますので、お出かけの際は念のため雨具があるとよいでしょう。 日中は引き続き関東から九州で季節外れの暑さが続きます。10月といえど油断大敵です。スポーツを楽しむ方は水分を多めに用意しましょう。
15日 曇りや雨エリア広がる
連休明けの15日(火)には、曇りや雨のエリアがさらに広がります。 九州、中国、四国は次第に雨雲のかかる所が多くなり、近畿から東北にかけても雲が増えるでしょう。北海道は日本海側を中心に雨の降る所がありそうです。 曇りや雨でも、日中はこの時期としては気温が高いでしょう。ただ、日が差すと急に気温が上がったり、朝晩はヒンヤリしたりする所がありますので、脱いだり着たり調節しやすい服装を用意するとよさそうです。
日本気象協会 本社 中川 裕美子