高校スポーツ全国大会出場校一堂に 秋田代表として活躍を誓いあう 県からは激励のサキホコレ100キロ贈呈
ABS秋田放送
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年末年始は高校スポーツの全国大会が相次いで開かれます。出場する代表校が10日、一堂に会し、活躍を誓いあいました。 そのうち、全国高校サッカー選手権大会に出場する西目高校の選手や監督は秋田放送を訪れ、意気込みを語りました。 秋田放送を訪れたのは12大会ぶり14回目の選手権出場を決めた西目高校サッカー部のキャプテン堀田昊生選手と安田洋介監督です。 西目高校の初戦の相手は日本代表に選ばれた2人を擁する宮崎の強豪、日章学園で、大会2日目=29日、午後2時すぎのキックオフです。 選手たちは21日に秋田を離れて静岡で合宿を行い、28日の大会開幕に備えるということです。 西目高校サッカー部 堀田昊生キャプテン 「ベスト16が目標です」「日章学園で決まったんですけど、とても強い相手なのでそれに向けて頑張りたいです」 西目高校サッカー部を含め年末年始に開かれる全国大会への出場報告会が10日、県庁第二庁舎で開かれました。出席したのは6つの競技の男女合わせて11チームの監督とキャプテンです。 弓道 大館桂桜高校 川田想來キャプテン 「東北新人大会では思うような結果を残すことができず悔しい思いをしました。その悔しさをばねに全国大会では精一杯頑張りたいと思います。」 駅伝 金足農業高校 荻原太陽キャプテン 「選手一人ひとりが最後まで諦めず、持ち味の粘り強さを発揮し、全力で走りぬきたいと思います。」 バスケ 秋田工業高校 大角洸碧キャプテン 「全国大会では持ち味の早い展開のオフェンスと3Pで流れをつかみ、目標であるベスト8以上を達成できるように頑張ってきます。」 サッカー女 明桜高校 長谷川日保キャプテン 「明桜高校女子サッカー部は今年度の目標に選手権1勝を掲げてきました。その目標を達成できるように精一杯戦ってきます」 各チームに激励として県からサキホコレ100キロが贈られました。 秋田の代表として全国の舞台での活躍を誓った選手たち。6競技の全国大会は22日から年明けの1月5日にかけて開幕します。