富士山須走口下山道で北海道の公務員を静岡県警の山岳救助隊員が救助し病院に搬送
富士山須走口で7日下山途中に足をけがした男性が静岡県警の山岳遭難救助隊によって救助されました。 救助されたのは、北海道空知郡富良野町に住む公務員の男性(31)です。 警察によりますと、男性は3人で富士登山に来て、7日午後6時半すぎ、富士山須走口5合目の下山道で足を負傷したため動けなくなり、救助要請したということです。 男性は仲間からの通報を受けた静岡県警御殿場警察署山岳遭難救助隊員ら6人によって7日午後9時ごろ救助され、病院に搬送されました。 男性は足を骨折ている疑いがあるということです。