ヤマハが東京オートサロンに初出展。斬新なEVのプロトモデル7機種、水素エンジン搭載バギー、125ccバイクを展示
その他の展示モデル
【水素エンジン搭載の四輪バギー「YXZ1000R」】 2015年の発売以来、北米で大人気の1000ccバギー「YZR1000R」を水素エンジン化したモデル。水素用直噴インジェクターを使用し、CO2を排出しない水素エンジンを搭載したROV(四輪バギー)。水素エンジンは、脱炭素と内燃機関を両立させる可能性を秘めた技術で、走行時の音や振動など、内燃機関の持つ魅力を未来へと継承するために開発が進められている。 【レトロデザインの125ccバイク「XSR125」】 気軽に乗れるサイズ感と扱いやすい排気量が多彩な楽しみ方を予感させてくれるXSR125。軽量・コンパクトで取り扱いやすい車体サイズに加え、維持費や燃費の良さなど経済性にも優れているのが特徴。2023年12月8日に50万6000円で発売開始されている市販モデルとなる。 伝統のエンジン技術を搭載した市販バイク「XSR125」と、水素燃料を使用することでエンジン技術を未来に繋げるための四輪バギー「YXZ1000R」、そして小型低速の電動モビリティ用の汎用プラットフォームまでを幅広く展示するヤマハブースは、過去~未来をひと目で体感できるものとなるだろう。