田中梓沙選手&西山真瑚選手「やっぱり“あずしん”がしっくり来る」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
KENJI:前回も言ったかもしれないけど、初めて真瑚ちゃんの振り付けをするときに、名前だけを見て女性だと思ってたの。「西山まこ」ちゃんが来ると思っていて、リンクに行ったら女の子はおらへんし。でもこちらを見てる男の子がいる。「西山くん?」って聞いたら「西山しんご」ですって。
西山:そうだったんだ。中2のときだったんですけど、全然知らなかったです。確かに年齢も近くて同じ漢字を使う山下真瑚(まこ)ちゃんがいたりするので。僕もときどき「まこ」ちゃんって言われたりします。
KENJI:梓沙ちゃんの名前の由来は?
田中:京都の晴明神社で付けてもらった名前です。中学校の課題で名前の由来を聞く課題があって、そのときに、そう聞いた気がします。お母さんがあまり考えてなかったのかなと。
KENJI:そんなことない。いい子にって願いを込めて付けてもらってるよ。でも漢字も全部? 田中:はい。画数とかで決まったと思います。
スケートを始めたきっかけ
KENJI:梓沙ちゃんがスケートを始めたきっかけは?
田中:小学生のころ、真ん中のお兄ちゃんと同級生の女の子がフィギュアスケートを京都でしていて、新聞に載っていたんです。お兄ちゃんが「僕のクラスに、この子おるで」って話していて、その女の子みたいになりたいなと思ってスケートを始めました。それから、もっとうまくなりたいという思いがどんどん強くなっていって。フィギュアスケート自体にのめり込んでいった感じです。
KENJI:すぐに滑れた?
田中:7歳でスケートを始めたんですけど、あまりにも立てず、滑れなくて。なんでこんなに立てないんだろうと思ったら、新しい靴のブレードにプラスチックの刃みたいなものがついたままで。「立てない」ってお母さんにめっちゃ泣いて言ったんですけど、教室の先生がそれを教えてくれて、立てるようになりました。
スケートを始めたときに憧れた選手
田中:小学5年生のときに濱田美栄先生の元に移らしていただいたのですが、そのときから宮原知子選手と白岩優奈選手にすごく憧れて。2人みたいなスケートができるようになりたいって思ってました。
【関連記事】
- 清水咲衣選手&本田ルーカス剛史選手「強くなって大きくなって、来シーズンを迎えたい」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
- 清水咲衣選手&本田ルーカス剛史選手「ペアはみんなで『頑張ろう』という雰囲気」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
- 清水咲衣選手&本田ルーカス剛史選手「ペアを組んで一気に世界が変わった」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
- 清水咲衣選手&本田ルーカス剛史選手「咲衣ちゃんにツッコんでいいかわからない」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
- 長岡柚奈選手&森口澄士選手「夢であるオリンピックで金メダルを獲ることを追い続ける」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋