ツアー通算11勝目に王手をかけた松山英樹（写真：Getty Images）

　米男子ツアーの今季初戦、ザ・セントリーは4日、米ハワイ州のプランテーションC at カパルア（7,596ヤード・パー73）で第3ラウンドが行われ、松山英樹が11バーディ、ノーボギーの「62」を記録。通算27アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位をキープした。 　同じく「62」で回ったコリン・モリカワ（米）が通算26アンダー単独2位につけている。以下、トーマス・デトリー（ベルギー）が通算22アンダー単独3位、イム・ソンジェ（韓）が通算21アンダー単独4位、ハリー・ホール（英）が通算20アンダー単独5位で続く。 　初日単独首位のトム・ホージ（米）は通算19アンダー6位タイ、アダム・スコット（豪）は通算18アンダー9位タイ、ウィンダム・クラーク（米）は通算17アンダー15位タイ、パトリック・キャントレー（米）は通算16アンダー18位タイ、ルドヴィク・オーバーグ（スウェーデン）は通算15アンダー21位タイで最終日へ。 　また、2019年覇者のザンダー・シャウフェレ（米）は通算11アンダー33位タイ、昨年王者のクリス・カーク（米）は通算10アンダー36位タイ、大会2勝のジャスティン・トーマス（米）は通算9アンダー41位タイで3日目を終えた。