ENHYPEN、2ndフルアルバム「ROMANCE : UNTOLD」メンバー全員が作詞・作曲・プロデューサーとして参加!
ENHYPENが7月12日、2枚目のフルアルバムをリリースする過程でのメンバーの積極的な参加により、いつにも増してファンの期待が高まっている。 所属レーベルのBELIFT LABによると、ENHYPENのメンバー全員が2ndフルアルバム「ROMANCE : UNTOLD」のクレジットに作詞・作曲・プロデューサーとしてそれぞれ名前を上げた。これまでメンバーの作詞参加はあったが、作曲とプロデュースまで力を加えたのは今回が初めてだ。 特に「Highway 1009」はメンバー全員が歌詞を書いた曲だ。さらにメンバーのヒスンは作曲とプロデュースまで参加し、ENHYPEN色の濃い音楽を予告した。実際に5日に公開されたアルバムプレビューを通じてこの曲の一部がベールを脱いだが、「もっとぎゅっと抱きしめて僕を持って 疲れた日にも再び立つことができるように」というあたたかい歌詞と叙情的なメロディーが深い印象を残した。 また、メンバーのジョンウォンは「Hundred Broken Hearts」のトップラインを作曲した。この曲は、オールドスクールスタイルのR&BトラックにENHYPENならではの若い感性が加わり、原曲に対する好奇心を高めた。 ENHYPENは以前のアルバムでも作詞、レコーディングディレクション、振り付け制作に参加してきた。そのように世界中のリスナーを虜にする曲を一つずつ披露し、自分たちの音楽の可能性を証明した。 5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」のタイトル曲「Sweet Venom」の作詞にはジェイが参加した。「あなた」の毒は甘く、僕が生きていることを実感させるという少年の心を表現したこの歌で、ENHYPENは「血管の中に広がっていく」「必滅を私に」等、ダークなムードの歌詞で聞く面白さを抱かせた。 4thミニアルバム「DARK BLOOD」のタイトル曲「Bite Me」にはヒスンとニキが参加した。ヒスンはレコーディングディレクションをしながらメンバーの声の強みを引き上げ、この曲をさらに激情的に作り、ニキは振り付け制作に参加して一編のファンタジーショーを見るような圧倒的なパフォーマンスを披露した。 ジェイクは3rdミニアルバム「MANIFESTO : DAY 1」の収録曲「SHOUT OUT」の作詞に参加した。「僕」を主語に世の中に向かって初声を出す少年たちのスリルと楽しさを表現したこの曲は、ある授賞式でステージを披露した直後、MelOnリアルタイム検索語1、2位を記録するほど話題を集めた。 このように「BORDER」「DIMENSION」「MANIFESTO」「BLOOD」シリーズを経て着実に成長してきたENHYPENは、2ndフルアルバム「ROMANCE : UNTOLD」でアルバム叙事の新しいチャプターを開く。 BELIFT LABは「ENHYPENのフルアルバムは約2年9ヶ月ぶりでもあるだけに、メンバーと制作スタッフの皆が高い完成度のために心血を注いだ」として「ENHYPENの一層濃くなった音楽色とアーティストとして真正性を期待しても良いだろう」と伝えた。
Kstyle編集部