【蒲郡ボート PG1クイーンズクライマックス】細川裕子 「1号艇が引けて最高」連日強運を発揮
ボートレース蒲郡のプレミアムG1「第13回クイーンズクライマックス」は28日に開幕。11、12Rでトライアル1回戦が行われた。 細川裕子(43=愛知)が運を味方につけている。トライアル1回戦12Rは3コースから握って3着。3番手で臨んだ枠番抽選では1号艇のカードを引き当て、右手を大きく掲げた。「1号艇が引けて最高」とにっこり。27日の前検日は直近5節で3優出と急浮上中の19号機を引き当て「クイーンズクライマックスで初めて動くエンジンを引けた」と語っていたが連日強運を発揮している。 「足は悪い感じはしない。ただ、回転が上がり過ぎだったので、そこを合わせていくだけ」と感触も問題なさそうだ。この舞台は6回目だがいまだ優出はない。ファイナリスト入りに前進しただけに「スタートは難しいけど行けるところまで行きたい」と意気込んだ。1号艇で登場する29日のトライアル2回戦は気合のイン戦に期待したい。