「角田裕毅は本当に絶好調」と絶賛するRB F1メキース代表、元同僚ルクレールに「おめでとう!」
2024年F1第8戦モナコGPの決勝レースを終えて、角田裕毅(RB)が8位で4ポイントを獲得し、ローラン・メキース代表(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第8戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数/タイムスケジュール・全セッションの結果 角田裕毅はモナコGPで自身初入賞を果たし、これで3戦連続のポイント獲得、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に続くランキング10位につけている。 ■ローラン・メキース代表(RB) 決勝レース:8位、12位 「まずは、シャルル・ルクレールとスクーデリア・フェラーリに、シャルルのホームレースでの勝てたことにおめでとうございます。彼が長い間待ち望んでいたものであり、今日は多くの人々を喜ばせたことと思います! 今日のレースでは、順位をめぐる多くの戦略的な駆け引きがあり、緊張感が漂っていました。ドライバーとエンジニアは、78周にわたるタイヤ管理のためのペースをうまく維持し、素晴らしい仕事をしました。モナコでの土曜日と日曜日はいつも厄介ですが、チームは力強い走りを見せてくれました。 ユウキは本当に絶好調で、再びミッドフィールドの先頭に立ち、戦略に従って非常に貴重なチャンピオンシップポイントを持ち帰りました。完全に淡々としたレースで、2回目のスタート以降は何も変わらなかったため、ダニエルがチームメイトと一緒にポイントを獲得するのは事実上不可能でした。 彼の能力を発揮できるようにするためにはまだいくつかの仕事がありますが、彼の初優勝から10年経ったカナダでのレースを楽しみにしています。 最後に、ファエンツァとビスターのみんな、本当にありがとうございました。この数レースで得た良い結果は、彼らの努力の結果であり、これからのレースに向けてさらに頑張る意欲を与えてくれました」